2016年07月28日
ありきたりごはん シックスティーン

Merci beaucoupいつも見に来ていただきありがとうございます。
はたして今日はどんな話がありますやら♪
ありきたりごはん 新小じゃがの煮っころがし

なんとかstudio m"2016年春夏商品も登録でき、少しづつご注文をいただき始めました。
今日はその新商品たちの中からバトー[bateau] ボールSをご紹介します。
中に納まっているのは皆さんには余りなじみがないかもしれません、お料理「新小じゃがの煮っころがし」。
結構田舎育ちで「実家ではちいさい畑を耕していて、そこではジャガイモを作っていました。」っていう人はもしかしたら知っているかもしれません。
それはなぜかといいますと「小じゃが」ですがこれはあまりスーパーなどでは売っていないからです。
その「小じゃが」とはジャガイモを育て、収穫するわけですが残念ながら皆さんがいつも目にするスーパーに売っているほどの、ほどよい大きさで粒が揃って収穫されるかというと、実はそうではないのです。
ジャガイモ君たちは土の中で思い思いに栄養分を吸収し、あるやつは十分に栄養を吸収し、ぐんぐん大きくなるし、あるやつはひ弱であまり栄養分を吸収できずに大きくなれないやつもいます。
もちろん早生まれの子もいれば、あとから生まれて、一生懸命成長中のまだまだちいさいやつもいます。
人間は全部の様子を確認できるわけではありません。弦の枯れ具合や時期によって「エイヤッと」ある日突然に掘り起こします。
ですからその時点での成長具合はさまざまですから、大きいやつもいれば小さいやつもいます。
そして販売に適当な大きさのものだけを選りすぐり出荷し、皆さんの手元に届くわけです。
えッ!それじゃあ大きすぎたやつや小さいやつどうなるの?
ということです。普通は収穫した農家の方が食用に食します。大規模の農家の方はたぶんですが不揃いのものは家畜の餌などにと出荷なさるのではないかと思います。
そうです、だからジャガイモ畑を持っていた方は自家消費のためだけであったとしてもどうしても小さいものはでてくるのです。
しかしこの「小いも」扱いが厄介です。というのも基本ジャガイモは皮剥きをしなくてはなりません。
この小さいいもの皮剥き、ご存知のとおりなかなか大変。「やってらんねえ!」状態です。
そこで考えたのがこの「小じゃがの煮っころがし」なわけです。
皮をむかずによく洗ったらそのまま醤油やお砂糖を入れた煮汁で煮詰めてしまいます。
皮がついているので味はしみこみませんので煮汁がいもにまとわりつくようになるまで煮詰めます。
そうするとおいしい煮汁がいもに絡み口に入れると皮が「ぷちっ」噛み切られる触感と一緒に甘じょっぱい煮汁が口に広がりなんともいえずおいしいおつまみにはや変わりとなるです。
もちろんご飯のおかずにすればちょっと炭水化物、炭水化物は気になるところですがお代わり何杯もいけちゃいます。
ちなみに我が家の伝統の煮汁には何故だか油が結構の量投入されます。理由は分りませんが以外といけます。
きょうはそれに白ゴマを振ってみました。
その可愛らしい小いも達をやさしく包み込んでいるのがバトー[bateau] ボールSです。
この食器はカラフルなのが一つの特徴でお料理によってカラーを変えてみるとかなり彩りや雰囲気が変わります。
今回はジャガイモと煮汁の茶にグリーンの器を選んでみました。
その他のカラーはこちらから入っていだだくとご覧いただけます。
やはりカラーも盛り付けのうちですね。
器 スタジオエム バトー S(オーバルボール) グリーン

当たり前といえば当たり前かもしれませんがいろいろなお料理サイト、食器を販売しているサイト、キッチンウエアーのサイトなどはレシピとお料理写真の花盛りです。
それもアイデア料理やなかなか難しそうな料理、おしゃれな料理と嗜好を凝らして競い合っています。
そんな中ごく普通~の料理が出てくるとなんかホッとします。
そうです、大概はそんなに凝れないんです。だからこそたまにはお出かけでちょっと変わったとかちょっと美味しそうなとかいうところに出かけたくなるのです。
でもそれじゃあつまんない!と啖呵を切りました。
うちは雑貨屋さんジャン。もっと間単に楽しく、美味しく食事する方法無いの?
そこで考えました。我が家にある食器だけで何とかなんないの
考え付いたらUPしてみます。
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