2016年07月19日
夏が来た!(茅ヶ崎の夏祭り「浜降り際」)

Merci beaucoupいつも見に来ていただきありがとうございます。
はたして今日はどんな話がありますやら♪
夏が来た!

いよいよ夏が来た!
喜んでいいのか、悲しんでいいのか微妙です。
今日はいつもとパターンを変えて地元の紹介と参りたいと思います。
ご存知slighytly flavorは茅ヶ崎の素敵な雑貨屋さんです。
その茅ヶ崎での一番にぎやかなお祭りといえばなんといっても「浜降り際」でしょう。
どういうお祭りかと申しますと茅ヶ崎、寒川の主だった34の神社から神輿が繰り出し、茅ヶ崎海岸に集まります。
そして神事をつかさどったり、神輿が海の中に繰り出す「みそぎ」という担ぎを繰り広げます。
起源などについては詳しくは分りませんが沢山の神輿が集まりバトルの様にもみ合い担ぎあう様はなかなか見ごたえあります。
その浜降り際、昨日7月18日に開催されました。
☆豆知識
その1神輿が海に入る「みそぎ」は、午前4時頃~7時の入場時と式典終了後の8時以降。
式典がはじまると帰られる方がいますが、まとまった神輿が海に入るのを見るには、お発ち(式典後一斉に神輿が動き出す)の後の8時過ぎがお薦めです。海の状況により、入らない時もあります。
その2「どっこい、どっこい」という掛け声は、相州神輿独特なもの。
掛け声だけではなく、神輿を担ぐ時に歌われる「茅ヶ崎甚句」が聞けることもあります。
その3神社によって神輿の担ぎ方が違うのでそれを見比べるのも面白い。
その4神社を出発する前に暗がりの中で幻想的に行われる「宮出し」も一見の価値あり。
茅ヶ崎に在住しながら神輿には余り興味の無い私は今までにほんの数度訪れた事はありましたがいづれも散歩の途中で、「「今日はなにやらやけに散歩の人が多な・・・さては」なんて調子でいつもより距離を伸ばしてサザンビーチまで歩いてみるとやっていた。」ぐらいのレベルで本格的に見にいったことはありませんでした。
それを今年は何を思ったかやっぱり茅ヶ崎の住人としては「浜降り際を見ておかなくては」と一念発起したわけです。
一念発起のスタートは午前3時半起き。我が家からサザンビーチに行くにはたいていは海岸近くの駐車場まで車で行き、そこから辻堂や茅ヶ崎海岸を散歩やジョギングをするというのがパターンです。
海岸まで歩くと結構あるので、あまり歩いて海岸までいったことはありませんでしたので現地まで果たしてどのくらい時間が掛かるのかさっぱり検討ががつきません。
やっぱり行くとなれば一番の見所「神輿のもみ合い」と「みそぎ」はどうしても見たいところ。
一応ホームページでスケジュールなども調べてみましたが実際行ってみたことが無のでさっぱりちんぷんかんぷん。
それならば遅れることがないようにと時間を逆算してみると5時~6時頃に神輿が集合するサザンビーチの現地に着けば見逃しはないだろうということでその時間を目指しました。
となると歩けば最低一時間は掛かることは分っていたので、余裕を見て歩き時間一時間半のスケジュールを立てることにしました。
そうすると4時には我が家を出発し、5時半に着く、という流れから3時半起きとなったわけです。
4時に我が家を出発すると早速近くの八王子神社からの「宮出し」に遭遇。

まだ暗いあけがたの町に神輿の掛け声が響き渡っていかにも祭りの雰囲気が盛り上がっています。
今まではほとんど自宅でその掛け声が「どこかでするな?そうか今日は浜降り際か。」などと聞いていた程度でしたが・・・
眠いのは眠いですが、いい雰囲気。
そこからゆっくり時間をかけて、やっぱり一時間半かかりました。現地に着くともう神輿はだいぶ集まってはいましたがまだまだ次から次へと浜辺に入場してくる途中でなかなか盛り上がっています。



というところで続きは又次回とさせてください。
やっぱり結構長くなってしまいました。
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